平成21年大相撲九州場所 13日目

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平成21年11月27日(金)

13日目

十両

幕内

 十両の主な取組です。 
 ○臥牙丸(6勝7敗)(外掛け)琉鵬(4勝3敗)●
 臥牙丸は踏み止まり6勝目、琉鵬は3敗と4勝止まり。
 ●星風(8勝5敗)(寄り切り)白乃浪(8勝5敗)○
 星風は5敗。
 ○宮本(5勝2敗)(押し出し)大翔湖(4勝9敗)●
 幕下の宮本は5勝で締める、大翔湖は9敗。
 ○霧の若(7勝6敗)(引き落とし)土佐ノ海(8勝5敗)●
 霧の若は7勝目。
 ○春日錦(9勝4敗)(上手投げ)徳瀬川(8勝5敗)●
 徳瀬川は5敗と上乗せならず。
 ○光龍(8勝5敗)(寄り倒し)若荒雄(8勝5敗)●
 光龍は勝ち越し、若荒雄は5敗。
 ○清瀬海(7勝6敗)(叩き込み)隠岐の海 (6勝7敗)●
 清瀬海は7勝目、隠岐の海 は後がなく。
 ○北太樹(9勝4敗)(引き落とし)若天狼(6勝7敗)●
 若天狼は後がなく。
 ○千代白鵬(7勝6敗)(引き落とし)磋牙司(7勝6敗)●
 千代白鵬は7勝目、磋牙司は勝ち越しならず。
 ●海鵬(3勝10敗)(引き落とし)豊桜(5勝8敗)○
 豊桜は5勝と踏み止まる。
 ○安壮富士(5勝8敗)(突き落とし)琴禮(4勝9敗)●
 安壮富士は5勝目、琴禮は9敗。
 ●十文字(4勝9敗)(押し出し)普天王(7勝3敗3休)○
 普天王は7勝目、十文字は9敗。
 ○琴春日(7勝6敗)(寄り倒し)白馬(7勝6敗)●
 琴春日は7勝目、白馬は6敗。
 ○将司(3勝10敗)(送り倒し)旭南海(5勝8敗)●
 将司は10敗。

 中入り後の主な取組です
 ○春日王(3勝10敗)(寄り倒し)豊響(5勝8敗)●
 春日王が回しを取って決める、豊響は負け越し。
 ○玉鷲(9勝4敗)(引き落とし)土佐豊(7勝6敗)●
 玉鷲が押しての引き落としで決める。
 ●霜鳳(7勝6敗)(突き落とし)
雅山(10勝3敗)○
 雅山が右からの引き落としで決める。
 ●嘉風(9勝4敗)(寄り切り)猛虎浪(8勝5敗)○
 猛虎浪が右前回しを取って幕内初の勝ち越し。
 ○阿覧(5勝8敗)(寄り倒し)山本山(2勝11敗)●
 阿覧が両回しを取って決める。
 ●木村山(4勝9敗)(寄り切り)豊真将(5勝8敗)○
 豊真将が前へ出て押して決める。
 ○若の里(5勝8敗)(寄り切り)翔天狼(8勝5敗)●
 互いの四つは若の里が左を取って決める。
 ○朝赤龍(7勝6敗)(寄り倒し)垣添(7勝6敗)●
 朝赤龍が右四つで決める。
 ●琴奨菊(8勝5敗)(上手投げ)栃ノ心(11勝2敗)○
 互いに上手を取ると最後は栃ノ心が上手投げで決める。
 ●豪風(5勝8敗)(押し出し)豊ノ島(11勝2敗)○
 豊ノ島は右からおっつけて前へ出て決める。
 ●武州山(4勝9敗)(小手投げ)豪栄道(5勝8敗)○
 豪栄道が左四つからの投げが決める。
 ●稀勢の里(5勝8敗)(寄り切り)栃煌山(5勝8敗)○
 栃煌山が前へ出て二本差して決める。
 ○時天空(5勝8敗)(寄り切り)鶴竜(5勝8敗)●
 互いの四つからの右上手の攻めは粘る鶴竜を時天空が前へ攻めて決める。
 ○把瑠都(7勝6敗)(小手投げ)安美錦(4勝9敗)●
 安美錦が両上手を取るもその隙に把瑠都が投げて決める。
 ○
日馬富士(7勝6敗)(寄り切り)魁皇(7勝6敗)●
 互いのおっつけは日馬富士が送り出して決める。
 ●
琴欧洲(9勝4敗)(掬い投げ)白鵬(13勝0敗)○
 互いの上手を取っての攻めは白鵬が巻き返しての掬い投げで決めて全勝を守る。
 ●
朝青龍(11勝2敗)(寄り切り)琴光喜(8勝5敗)○
 互いに思い切ってぶつかると互いの上手から琴光喜が右を取って中へ入ると最後は寄りで決め手琴光喜は勝ち越し、朝青龍は連敗と大きく後退。

 全体を振り返り、横綱白鵬は全勝を守り横綱朝青龍は結びで大関琴光喜に負けて2連敗と優勝争いから大きく後退した。琴光喜は勝ち越しを決めてこれで2敗の栃ノ心と朝青龍が負けて白鵬が勝つと14日目にも横綱白鵬の優勝が決まる。
 また、各段の優勝が決まりました。幕下は阿武松 部屋の黒沢、序ノ口は同じ阿武松 部屋の寺下が共に7戦全勝で優勝を決めました。三段目と序二段は千秋楽の優勝決定戦により決まります。

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