十両の主な取組です。
●隠岐の海 (1勝3敗)(寄り倒し)徳瀬川(3勝0敗)○
幕下の徳瀬川は3戦全勝、隠岐の海 は3敗と星が伸びず。
○霧の若(3勝1敗)(寄り切り)玉飛鳥(2勝2敗)●
霧の若は3勝目と1敗を守る、玉飛鳥は2敗。
●磋牙司(2勝2敗)(上手出し投げ)清瀬海(3勝1敗)○
清瀬海は3勝目、磋牙司は2敗。
●保志光(2勝2敗)(寄り切り)十文字(2勝2敗)○
十文字は2勝目、保志光は2敗。
○海鵬(2勝2敗)(引き落とし)若天狼(1勝3敗)●
若天狼は3敗。
○白乃浪(2勝2敗)(下手投げ)安壮富士(2勝2敗)●
安壮富士は2敗。
●大翔湖(1勝3敗)(寄り切り)旭南海(2勝2敗)○
大翔湖は3敗。
○春日錦(3勝1敗)(上手投げ)白馬(1勝3敗)●
白馬は3敗と星が伸びず。
●豊桜(0勝4敗)(押し出し)光龍(4勝0敗)○
光龍は4戦全勝、豊桜は4連敗と白星ならず。
●潮丸(2勝2敗)(送り出し)琴春日(2勝2敗)○
琴春日は2勝目、潮丸は2敗。
○土佐ノ海(3勝1敗)(引き落とし)琴国(1勝3敗)●
琴国は3敗。
●将司(1勝3敗)(送り出し)境澤(1勝3敗)○
境澤は初白星、将司は3敗。
○土佐豊(4勝0敗)(突き落とし)北太樹(2勝2敗)●
土佐豊は4戦全勝。
中入り後の主な取組です。
●若荒雄(1勝3敗)(掬い投げ)垣添(3勝1敗)○
垣添は前へ出て中に入り決める。
●武州山(1勝3敗)(寄り切り)栃ノ心(3勝1敗)○
栃ノ心があごを引いての攻めが決める。
○高見盛(4勝0敗)(寄り切り)木村山(0勝4敗)●
高見盛が中に入り全勝を守る、木村山は白星ならず。
●翔天狼(1勝3敗)(押し出し)豊響(3勝1敗)○
豊響は前へ出ての電車道が決める。
○普天王(2勝2敗)(寄り切り)出島(1勝3敗)●
普天王が右からのおっつけで2勝目。
○雅山(2勝2敗)(引き落とし)霜鳳(1勝3敗)●
雅山の突っ張りに霜鳳も応戦するが最後は雅山の叩きが決める。
●岩木山(1勝3敗)(上手投げ)山本山(3勝1敗)○
互いの四つは土俵際際どいところでの投げから物言いとなりわずかな差で軍配どおりとなる。
○時天空(3勝1敗)(寄り倒し)玉鷲(2勝2敗)●
玉鷲ののど輪から時天空が前へ出て決める。
○稀勢の里(4勝0敗)(寄り倒し)千代白鵬(2勝2敗)●
稀勢の里の左四つの攻めが決めて千代白鵬は足が気掛かり。
○琴奨菊(3勝1敗)(寄り切り)阿覧(2勝2敗)●
琴奨菊は一方的に前へ出てのガブリが決める。
●嘉風(0勝4敗)(つきひざ)豊ノ島(1勝3敗)○
豊ノ島が前へ出ると最後は嘉風のつきひざで豊ノ島が初勝利。
○把瑠都(2勝2敗)(小手投げ)栃煌山(1勝3敗)●
栃煌山が中に入っての攻めも土俵際逆転小手投げで把瑠都に軍配。
○魁皇(3勝1敗)(引っ掛け)玉乃島(1勝3敗)●
魁皇は右からの攻めで回り込んで3勝目。
●豪栄道(3勝1敗)(上手投げ)日馬富士(4勝0敗)○
日馬富士が右四つから左を取っての上手投げが決める。
○琴欧洲(3勝1敗)(押し出し)安美錦(1勝3敗)●
琴欧州が前へ出ての押しが決める。
●千代大海(2勝2敗)(寄り切り)鶴竜(1勝3敗)○
千代大海が突っ張りで前へ出るも最後は鶴竜が両上手を取って初白星。
●豊真将(0勝4敗)(寄り切り)琴光喜(2勝2敗)○
琴光喜は前へ出て決める。
○白鵬(4勝0敗)(上手投げ)旭天鵬(2勝2敗)●
白鵬は前へ出て左上手を取っての投げが決める。
●豪風(0勝4敗)(押し出し)朝青龍(3勝1敗)○
朝青龍は左からの攻めが決めて1敗を守る。
全体を振り返り、全勝の豪栄道が大関戦4連勝はならず。角番千代大海は2連敗と苦しい状態となる。明日以降進退が掛かる土俵が続く。
大関魁皇は通算勝ち星を945勝とし3位・北の湖(現親方)の記録951勝まであと6勝に迫った。
白鵬は全勝を守り24連勝となり朝青龍は連敗はせず1敗を守った。
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