平成20年大相撲秋場所 4日目

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平成20年9月17日(水)

4日目

十両

幕内

 十両の主な取組です。
 ○若荒雄(3勝0敗)(引き落とし)若天狼(2勝2敗)●
 若荒雄が3連勝、若天狼は2敗。
 ○霧の若(2勝2敗)(寄り切り)皇司(2勝2敗)●
 霧の若は五分の星、皇司は2敗。
 ●白馬(1勝3敗)(巻き落とし)海鵬(2勝2敗)○
 白馬は3敗。
 ●磋牙司(2勝2敗)(上手投げ)山本山(4勝0敗)○
 山本山は4戦全勝、磋牙司は2敗。
 ●保志光(2勝2敗)(上手投げ)市原(4勝0敗)○
 市原は4戦全勝。
 ○龍皇(3勝1敗)(押し出し)猛虎浪(1勝3敗)●
 龍皇は3勝目。
 ○琴春日(1勝3敗)(上手投げ)豊桜(2勝2敗)●
 琴春日はようやく初日、豊桜は2敗に後退。
 ○霜鳳(2勝2敗)(寄り切り)若麒麟(0勝4敗)●
 若麒麟は4連敗。
 ●阿覧(2勝2敗)(寄り切り)春日錦(3勝1敗)○
 阿覧は2敗。
 ○武州山(3勝1敗)(押し出し)光龍(3勝1敗)●
 武州山は3勝目、光龍は初黒星。
 ○土佐ノ海(2勝2敗)(寄り切り)北桜(1勝3敗)●
 北桜は3敗。

 中入り後の主な取組です。
 ○玉鷲(2勝2敗)(押し出し)春日王(0勝4敗)●
 玉鷲は2勝目。
 ●千代白鵬(2勝2敗)(叩き込み)黒海(3勝1敗)○
 千代白鵬は2敗。
 ●垣添(3勝1敗)(押し出し)北太樹(2勝2敗)○
 垣添は初黒星、北太樹は2勝目。
 ●嘉風(0勝4敗)(突き落とし)木村山(4勝0敗)○
 木村山は4戦全勝、嘉風は4連敗。
 ○北勝力(4勝0敗)(引き落とし)栃ノ心(1勝3敗)●
 栃ノ心は星が伸びず3敗。
 ●玉乃島(3勝1敗)(寄り切り)若の里(2勝2敗)○
 若の里は五分の星。
 ○出島(3勝1敗)(寄り倒し)将司(0勝4敗)●
 将司は4連敗。
 ○豊響(2勝2敗)(押し出し)普天王(3勝1敗)●
 豊響は2勝目、普天王は初黒星。
 ●鶴竜(2勝2敗)(押し出し)栃煌山(3勝1敗)○
 栃煌山は3勝目、鶴竜は2敗。
 ●時天空(1勝3敗)(引き落とし)豪栄道(4勝0敗)○
 豪栄道は4連勝。
 ○琴奨菊(2勝2敗)(寄り切り)栃乃洋(1勝3敗)●
 琴奨菊は得意のガブリで決める。
 ○把瑠都(2勝2敗)(上手投げ)豊ノ島(1勝3敗)●
 把瑠都は先に豊ノ島の上手を取って決める。
 ●魁皇(2勝2敗)(上手出し投げ)安馬(3勝1敗)○
 立ち合った瞬間に安馬が魁皇の上手を取ると魁皇は回しをつかめずに安馬が投げで決める。
 ○雅山(2勝2敗)(押し出し)琴欧洲(1勝3敗)●
 雅山の一方的な押しからのど輪で決めて琴欧洲は相撲らしい相撲が取れず3連敗。
 ○琴光喜(3勝1敗)(寄り切り)安美錦(1勝3敗)●
 琴光喜は一方的なおっつけで決めて1敗を守る。
 ○朝赤龍(2勝2敗)(叩き込み)千代大海(3勝1敗)●
 立ち合った瞬間に千代大海が突っ張りで攻めようとするところを朝赤龍が隙を見て横へ回り千代大海の背中を叩き付けた瞬間に千代大海は相撲を取れず初黒星。
 ○白鵬(4勝0敗)(寄り切り)旭天鵬(1勝3敗)●
 白鵬は落ち着いた相撲で回しを取っての攻めで4戦全勝。
 ●稀勢の里(0勝4敗)(寄り切り)朝青龍(3勝1敗)○
 共に立ち合いは良く先に回しを取ったのは朝青龍で稀勢の里も応戦する中で最後は朝青龍の土俵際の寄りで決める。

 全体を振り返り、今日は3大関が負けるという波乱。その中でも魁皇は上手を許し相手の上手を取れず、全勝の千代大海は一瞬にして勝負をつけられこれで全勝は横綱白鵬ただ1人となる。

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